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中洲ママのお話
昨日、50代の女性とお話しする機会があり考え深いお話だっだので紹介 させていただきます。ここでは婚活についての世間に溢れているノウハウ等ではなく、人生の深イイ話を含めて情報発信していきます。
誕生日には豪華な胡蝶蘭や、お店の前にはお花の行列は当たり前!
一晩にウン万円のワインやシャンパンが数えきれないほど開けられ
お誕生日月のお給料は500万円近くありました。
今から考えると、、、凄い経験をさせてもらっていました。
でも今、私が思うのは私の大好きな人、大切だと思える時間を
一緒に過ごせるパートナーが、私にはいません。
もちろん1度結婚したのでパートナーはいました。
そのパートナーのおかげで子供を授かり
価値観の変化をさせてもらえました。
華やかなイベントも、お金も価値があります。
でも、人間にとって1番大切なのは嬉しい事、悲しい事の共感、共有できる相手と一緒に過ごす事が出来る事ではないでしょうか。この価値観は、今だから思える事です!
中州のママ時代では無かったものです。
今の価値観が、3年後、10年後変化するんです。
それは、自分の環境や状況の変化
自分の立場や年齢、様々なことが自分の意志とは関係なく
変化していくことを、どう受け止め捉えられるかということです。
変化を怖れたり、言い訳ばかりしていたら
今の自分から3年後、5年後の自分は何も変われません。
変わらないという事は、未来を変えるなんて多分無理です。
婚活とは、、、結婚とは、、、どんなものだと思いますか?
華やかな事とは無縁かもしれません。
でも、地に足を付けた将来を見極める事が出来るツールの1つです。
今だけが良ければ良いと、人は思いがちです。
もちろん私もその1人でした。
楽しい時間は、誰とでも作れます。
幸せな時間を紡いでいける関係。
結婚は、毎日がロマンスの連続ではありません。
もちろん新婚ホヤホヤの時は例外です。
「新婚」生活が、「結婚」生活ではありません。
結婚して5年、10年・・・20年経っているご夫婦で、もし家で壁ドンしてたら、、、
まぁ、、お二人が良ければそれでいいですが(笑)
多分凄く少ないでしょう。
恋愛と違い、結婚生活にはキラキラ、トキメキ感より、現実的な生活感の比重が大きくなります。
その生活の中で、パートナーとの穏やかで温かい関係性を作る事は、恋愛中のドキドキ感程の高揚感はありませんが、自分の人生に、しっかり根を下ろす土台になるでしょう。家庭は、1番小さな社会です。
家庭が円満であれば、職場や人間関係で悩んだり、辛い事があっても、家庭という安全基地が自分自身を支えてくれます。
仮にその1番小さな社会、つまり家庭が上手くいっていなければ、職場、その他の人間関係
上手くいくと思いますか?
当時中州にいらしていたお客様を思い返してみると、、、やっぱり、温かい家庭をお持ちの方は、中洲に何年、何十年と通われていました。家庭を大切にし、ご自身の遊びは豪快に。
それを理解してくれる家族。
自分の家庭を顧みない遊びをするお客様もいらっしゃいましたが、そんなお客様は、不思議といつの間にか中州から姿が見えなくなるんです。
家庭を大切にする事は、自分自身の人生も大切にする事だと考えさせられます。
楽しく華やかな時間だけが、ずっと続けばいいですが、
人生はそんな単純ではありません。
幸せになりたい
ほとんどの人が願うことですが、
その幸せは人によって違います。
幸せの価値観を変化させることで、人生は大きく変化します。
その変化に戸惑う時、支え見守り、尊重してくれる人がいれば
それこそが既に幸せなんだと思います。